なんか、なかば嬉しそうに?
「はい、逆流性食道炎ですね」
って言われたんです。
難しそうだけど判りやすい?その名前にたじろいだのは0.5秒でした。
間髪を入れずに出た言葉が、「簡単に効く薬がありますので安心してください」
でした。
その日の説明では、「加齢による胃と食道の境目の括約筋が緩む」とか、「胃酸が強い」とかの話だけで、前記事の
「ピロリ菌のせい」とは一言も出てきませんでした。
そして処方してもらった小さな薬を毎晩飲む生活が始まったんです。
私自身、毎日薬を飲む生活を経験しておりませんでしたので、時々忘れてしまうんですね。
そうなると大変です。
まるで罰ゲームのように夜半、だいたい三時過ぎです、あの強烈な胸やけが襲って来るんです。
あわててその小さな薬を飲むのですが、すぐになんか効きません。
また、まんじりともせずに朝を迎え、疲れが取れないまま一日が始まってしまうのでした。
続く
2019-06-21 08:02:49
逆流性食道炎とピロリ菌
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