ピロリ菌は、強酸の胃の中で生き抜くために、自分でアルカリ性のアンモニアを発生させ、周りを中和させているという事なんだそうです。
アンモニアは、一般的に排せつ物の強烈なにおいの原因ですよね。
しかも、ピロリ菌は普段は土中に存在するといいます。
何か、田舎くさ~い繋がり感を禁じざるを得ませんね。
しかし、それが胃潰瘍や胃癌の原因になっているとすれば、そんな牧歌的な感覚だけでとらえる訳には行きません。
できれば除去してしまいたいものです。
除去するのは簡単で、ある薬を一週間飲み続ければほぼ除去が完了し、しかも、二度と戻っては来ないと言います。
しかし、大きなハードルがあるのよね。
それが、事前の検査の胃カメラです。
胃カメラは嫌だよね。
その胃カメラが嫌で、医者にも行かず、胸焼けに悩まされつつもピロリ菌を飼い続ける人もいるのかもしれません。
私が胃カメラを飲んだ時、看護婦さんが「辛かったら手を握っても良いですよ」って言ってくれたんですが、残念ながらおばちゃんでした。(笑)
そしてピロリ菌が除去されると、胃の酸度が上がり「逆流性食道炎」になりやすいという。
2019-07-02 11:49:29
逆流性食道炎とピロリ菌
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